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こんにちは。島フクロウです。
今日紹介するのは【宮部みゆき】の【レベル7】です。
それではどうぞ。
【レベル7】
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ガシャん。
そこで目が覚めた。
隣で誰か寝ている。
そう女性だった。
彼女誰だろう?名前が思い出せない。
今日、何月何日だっけ?
思い出せない。
今日の日付も思い出せないなんて、俺はどうしたんだろう?
大の大人が自分の名前も分からないなんてことはあるわけ……
あった。
思い出せなかった。自分の名前が。
ふと、二の腕を見ると何かが書き込まれているのが見えた。
「level7」と。
あらすじ
ある部屋で目覚めた男女二人。お互いに誰だか全く分からず、しかも二人とも記憶がなくなっていた。ふと二の腕を見ると「level7」という文字が書き込まれていた。一方、「レベル7」まで行ったら戻れない。という言葉を残し少女が失踪する事件が起きる。
二つの事件が交わるとき凶悪な殺人事件へと導かれていく。
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📕著者:宮部みゆき
📕出版社:新潮社
📕ページ数:665ページ
📕おすすめ度:★★★☆☆
2つの事件が徐々に重なっていくところが面白かったです。
是非一度読んでみてください。
以上、少しでも本選びの参考になれば嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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