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こんにちは島フクロウです。
今日紹介するのは【知念実希人】さんの【傷痕のメッセージ】です。
・父の死から始まる謎
・胃に刻まれた謎のメッセージ
・亡き父の思い
・家族の秘密
主人公(千早)と同僚の紫織の2人が胃に刻まれたメッセージを解いていく姿。
敵だと思っていた人が仲間になる展開!(少年漫画にありそうな展開?!表現合ってる?(笑
ワクワクして面白かったです。
最後もしっかり騙されました。
【傷痕のメッセージ】
ちょっとだけ紹介!こんな感じです!
「五時十七分、ご臨終です」
ああ、父さんは逝ってしまったんだ。残酷な現実が心に染み入ってくる。
独りになってしまった。この世界にたった独りで残されてしまった。
「水城、大丈夫だ。俺たちがついている。お前は独りなんかじゃないぞ」
「ありがとうございます。」
心からの感謝を口にしたとき、背後から靴音が響いた。
「この度はご愁傷様でした。私、こういうものです」
差し出された名刺しには『弁護士 野々原正』と記されていた。
「水城穣(父)さんは、ご自身が亡くなった際すぐに病院に駆けつけて遺言を伝えるよう、私に依頼されていました」
「遺言内容としては、財産は全て娘である水城千早さんに譲ること、そして・・・」
「待ってください!今はそんな話を聞きたくありません。ちやんとお葬式をして、落ち着いてから・・・」
「それでは遅いんです。」
「葬式の後では、依頼人のご遺志が果たせなくなってしまう。だからこそ私はこうして急いでやってまいりました」
「葬式の後じゃダメって・・・父はいったい何を望んでたんですか?」
「自分の死亡が確認されたら、すぐに遺体を解剖してほしい。それが水城穣さんの希望です」
※【傷痕のメッセージ】より引用して、筆者が一部可変しています。
あらすじ
母を乳ガンで亡くしていらい、父(穣)との関係に壁ができていた千早。
関係を修復できないまま、父もガンで亡くなってしまう。
哀しみにくれる中、父からの遺言を預かっているという弁護士が現れ、父から「死んだら、遺体を解剖してほしい」と頼まれていると伝えられる。
最初は拒否していたが、承諾し父の解剖を進めていくと、胃に謎のメッセージが刻まれていた!!
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